必修課題 課題11-1, 11-2で指示されるプログラムを作成し, そのプログラムと実行結果を提出する.
レポートは,以下で説明する「プログラムリスト」の後に, 実行結果を印刷したものを重ねてホッチキスで綴じ,提出する.
以下のテキストファイル内の数値データ(実数)を読み込み,ファイル内の正の値と負の値をそれぞれ名前の異なるテキストファイルに書き出し,さらに正の値と負の値のデータ数を画面に出力するプログラムを作成しなさい. ただしプログラムは同じデータのフォーマットであればデータの個数の異なるテキストファイルも入力として扱えるよう汎用的なものとすること. 入力ファイル:Q1.txt
以下の圧縮ファイル(zip形式)内にある連番となっているテキストファイル内の数値データ(実数)を読み込み,それぞれのファイルについてその平均値,最大値,最小値をひとつのテキストファイルに書き出すプログラムを作成しなさい. ただし出力ファイルは平均値,最大値,最小値がそれぞれどの入力ファイルのものかわかるようなフォーマットとすること. ヒント:連番ファイルの名前のフォーマットが 01,02,03…となっていることに注意せよ. 入力ファイル:Q2.zip
以下は,力試し問題です.
キーボードから任意の文字列を読み込み,その文字列が以下の文章ファイルの何行目の何文字目(注:スペースも一文字とカウントする)に現れるかをすべて表示するプログラムを作成しなさい. ただし課題1と同様,入力される文章ファイルが異なっても扱えるような汎用的なプログラムにすること. ヒント:strlen,strstrといった関数を使用するとよい( stringライブラリが必要). 入力ファイル:Q3.txt