管理セクション › サイトの構築 › モジュール を開き、コア -任意- に含まれる
Book, Search, Upload を有効にして「設定の保存」ボタンを押す。
モジュールによっては、入力フォームやリンクをブロック内で配置できる。
管理セクション › サイトの構築 › ブロックを開き、目的のモジュールの左にある十字を左または右のサイドバー、コンテンツ、ヘッダ、フッタにドラッグ&ドロップすればよい。
たとえばここで、ブックナビゲーションを左サイドバーの一番上にドラッグ&ドロップすると、ブックアウトラインで設定した階層構造が左サイドバーに表示される。
ここでは以下のような設定を行うこととする。
ブロックは設定しない
ユーザ登録については、訪問者の申請を管理者が承認する形式を取る。
管理セクション › ユーザの管理として、設定の保存ボタンを押す。
管理セクション › サイトの環境設定 › 言語 を開き、English の編集を開き、
パスプレフィックスを「en」として保存する。
同じ言語の設定を開き、言語ネゴシエーションを「パスプレフィックス(代替言語あり)」に設定して、設定を保存する。
すでに管理者アカウントを設定しているが、単なる認証ユーザと分けて、一部のユーザにサイトのコンテンツの構成を行える役割を与えたい。
Drupal ではこうした場合ロールを追加する。
管理セクション › ユーザの管理 › ロール を開き、テキストボックスに新しいロール名「管理者」と入れて「ロールの追加」ボタンを押す。
すると、ロールの一覧に「管理者」の行が増える。そこで「権限の編集」リンクをクリックし、モジュールごとに定義されている機能を、一通りチェックして「権限の保存」リンクを押す。
ユーザにこの新しい管理者ロールを適用するには、管理セクション › ユーザの管理 › ユーザ を開き、ユーザごとにある「編集」を開く。アカウント情報のロールの候補として、追加されている「管理者」チェックボックスをチェックして保存すれば良い。
管理セクション › ユーザの管理 › 権限 を開くと、モジュールごとの複数の機能について、権限の一覧が表示され、そのひとつひとつについてロール別にチェックできるようになっている。
チェックのないロールのユーザは、その機能を使うことができない。
これが権限を設定するということである。
本サイトはWikiサイト、すなわちサイトのユーザがコンテンツの内容を追加・変更できるウェブサイトとして作成しているが、一方で匿名ユーザまでが自由にコンテンツを変更できる仕様では、内容の改変等のリスクがある。
そこで、認証済みユーザについては大幅に権限を強化しつつ、匿名ユーザの権限は絞ることにする。
(以下詳細は、別ページ 権限の設定 に記しますが、これは開発者限定情報とします。ご了承ください。)
Drupal モジュール設定手順 に続く